[試験] 2017年 弁理士短答試験を受験

2017年 弁理士短答試験を受験

東京会場

2017年5月21日に実施された弁理士試験(短答)を受験してきました。会場は、東京地区としては立教大学と青山学院大学とが会場として準備されていました。例年、応募順に会場を割り当てられていく気がします。今年は、早く応募した人が立教大学、遅い人が青山学院大学だったのだとお思います。私は応募期間の後半に郵送したので青山学院大学でした。自宅から近い方の会場だったので結果オーライ。ただ、椅子が固くて長い間座るのは辛いやつでした。初老の方がクッションを持ってきており、試験監督に使ってもよいかを確認して、利用していたのは、『年の功』だと実感しました。あと、当日はとても暑い日だったのですが、暗幕がかけられ、冷房がガンガンきいていてとても寒かったです。長袖だけは持っていって良かったです。

試験内容

結論を先に書くと、条約がとても難しかったです。大手予備校には回答を募集し、正答数や統計を出してくれるサイトがあります。そのうちの一つに回答を登録し、採点を行いました。5点しか取れませんでした。なのに統計データでの偏差値は60に近い値。平均は、なんと3.8点。

科目別足切り有り?

なんと足切りの指標である各科目4割を切る点数が出ていました。昨年から導入された各科目ごとの足切りですが、今年は引っかる人が出るのかもしれません。全科目のトータルで6.5割の基準点を満たしても、条約だけで不合格のありえる値です! もっと条約の勉強をしろとのお達しなのでしょうか。あまりに厳しすぎる。過酷だ。

試験の所感

試験を終わっての個人的な感想は、『長文問題が多い』ってことでした。2ページにわたる問題が何問あったのでしょう。やりすぎですよ。ただ、ここ数年出てこなかった「(イ)と(ハ)」といった組み合わせを答えさせる問題が数題あり、少し簡易なところも見かけられました。枝問すべてはわからなかったのですが、選択肢から絞り込めた問題が1つありました。ラッキー。

最近改正したところがもっと出るのかと山を張っていましたがこれは不発。不競も刑罰が2千万に引き上げられたり、時効が20年になったところが今年は出てもよいのではないかと思っていたのですが、スルー。残念。

でもやはり今年の感想は、条約の難しさにつきます。あと2問間違えていれば総合で基準点を上回り、条約で不合格になるところでした。PCTの最初の3問とパリの2問に感謝。TRIPS全滅。マドリッド勉強したのに出てないし。

次へ

私は幸いにも著作・不競で点を稼ぐことができ、トータルで6.5割を超えたので、次の勉強を開始します。ただ今まで何もやっていないので今年の論文は山を張って臨みます。出るところを知っている人がいたら教えてください(笑)。

受験者数

特許庁の方から受験者数の総数が出ています。段々減る傾向のようで、今年は、昨年より300人程度減少。しかもです。私の隣は、3席とも試験欠席でした。さらに3人減(笑)。40人くらいの教室会場を見回した限りでは、やはり男性の比率が高く、わりと高齢の男性の方も受験していた気がします。若い女性もちらほらいました。高齢の女性は少なかったかも。

まとめ

受験の単なる雑記で特許出願とはかけ離れていますが、これでまた商標登録出願の解析時間がなくなってしまいました。商標は、7月以降に解析したいと思います。以上、ご報告でした。

追記

今、某受験機関の統計サイトを再確認したら、統計の母数が増え、条約の平均も4.0に上がっていました。それでも4.0。ふぅ。私は論文の過去問買いました。このページにリンク置いておきます(広告です)。

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